Creemaでトラブル?クリーマの評判や購入時の注意点
現在、1,000万点以上のオリジナル作品が販売されているハンドメイド専門の通販ショップ「クリーマ」。
同じハンドメイド専門ショップに「minne」というサイトがありますが、クリーマも人気があります。
ミンネとの違いは、クリーマの方が本格的に作家として活動をしている人が多いということ。その分、クリーマの方が作品単価が高いような印象です。
クリーマはサイトのデザインがシンプルなので、商品を検索する、商品の詳細を見る、商品を購入するといった操作がわかりやすいです。
でも、初めて使うという人はクリーマって大丈夫なの?信頼できるの?と心配になる人もいるでしょう。
ここではクリーマ利用歴3年の私が、クリーマにありがちなトラブルやクリーマの評判、クリーマの安全性などについて書いていますので、参考にしてみてください。
クリーマでトラブル、クリーマって本当に大丈夫?
クリーマはハンドメイド専門の通販ショップであるため、販売者はあくまで個人です。
楽天やAmazonで購入するのとは、信頼性の面でちょっと不安を感じる人もいるでしょう。
実際、インターネットでクリーマについて調べると、
- 販売者から連絡がこない
- 返信がきたのに商品が届かない
- 届いた商品が破損している
- 販売者の対応が悪い
といったようなトラブルがあるようです。
それもそのはず、クリーマに登録している作家さんは20万人以上いることから、中には誠実でない人もいるのでしょう。
クリーマに限らずネットショップは利用者が増えれば増えるほど、トラブルが起きる確率も増えていきます。
ただ、クリーマではトラブルを防ぐために、クリーマが決済を代行する「あんしん決済」というシステムを導入しています。
どういったシステムなのかというと、
クリーマで販売している商品を購入をしたとき、その時点ではまだ販売者にお金が渡されません。
商品が購入者に届けられた後、商品に問題がなかった場合、購入者が受け取り完了通知を行うことで販売者に売上が計上される、という仕組みになっています。
もし、商品がいつまでも届かなかったり、届いた商品が破損していた場合、購入者は受け取り完了通知を行わず、クリーマ事務局が売上金を一時預かる状態になります。
その後、問題が解決されなかったり、返品することになった場合、事務局から購入者に返金されるようになっているんですね。
この「あんしん決済」があることで、悪質な販売者からお金をぼったくられることがなく、安心して商品を購入することができる、というわけです。
転売目的の悪質アカウントには注意
クリーマで商品を探していると、クリーマで販売している商品が他のショップでも売っていたなんてことがあります。
これは単純に、作家さんがクリーマ以外で販売しているだけなのか、自分の作品ではないのに自分で作ったものとして販売している場合も考えられます。
後者である場合、転売目的の悪質アカウントであるため、購入には要注意です。
クリーマは、ハンドメイド専門の通販ショップなので、あからさまに転売行為をしているようであれば、運営に通報することもできます。
ただ、作家さんの中には、販売網を増やすために他のサイトでも販売していたりするので、そういった方は問題ないです。
冒頭にも言いましたが、クリーマに登録している販売者は今や20万人以上になります。これだけの人数になれば、中には誠実ではない人もいるわけです。
ですので、購入する前に販売者の詳細や評判をしっかり見て、信頼できる人なのかどうか判断してから購入することをおすすめします。
結局クリーマってどうなの?まとめ
私も日ごろクリーマを利用していますが、特に今まで大きなトラブルにあったことはありません。
逆に某有名フリマアプリの方が、トラブルにあう機会が多かった印象です。
クリーマと某フリマアプリの違いは、客層の違いでもあるのかなと思います。
某フリマアプリは、10代など若い人の利用者が多いということ。そして、ほとんどの人が不用品を出品することで使っているので、いろいろな人が利用しています。
逆にクリーマはハンドメイド作品を作っている人、もしくはハンドメイド作品が好きな人が集まるサイトです。
だから某フリマアプリと比べて利用者層が限定されているぶん、トラブルにあう確率も低くなるというわけです。
クリーマは独自性の高いハンドメイド作品が多数出品されていて、他のショップではなかなか手に入らないような個性的な作品を見つけることができます。
クリーマをまだ使ったことがないという人は、ぜひ一度利用してみてください。